どうも。本業をしながら趣味でブログを書いています。
カフェでパソコンをカタカタしているノマドワーカーを目指しています。
ぺんぺんです。

・巷ではやっているけどどういうものなの?
そんな方の悩みを解決できる記事になっています。
この記事では、前半でClubhouseって何なの?を説明し、後半で注目されている理由2つをご紹介します。
Clubhouse(クラブハウス)とは?
2020年3月に米国のAlpha Explorationが立ち上げたサービスで、音声メディアのSNSと言われているアプリです。
「音声版Twitter」とも呼ばれ、ここ数日、日本で話題沸騰しています。
「room」と呼ばれる部屋で日々交流が行われていて、roomに入ることでラジオ感覚で話を聞くことができます。
また、ホストとして話す側になることも可能のようです。
海外では既に利用している人が多く、多い人だとリアルタイムで何千人もの人が視聴しています。
日本でも落合陽一さんや、イケハヤさんなどが既に利用されていて、プラットフォームが確立されつつあります。
一般人でも有名な人の話をリアルタイムで聞けるところに、注目があるようです。
Clubhouseが注目されている2つの理由
完全招待制
Clubhouseですが、誰もが使えるわけではないです。
招待制になっており、既に利用している人からの招待が必要になります。
ですので、アプリをダウンロードしても、現状は使用ができません。
招待枠に関しても現状一人2枠までとなっています。
また、ダウンロード自体もiOSのみとなっており、現状は限られた人にしか利用はされていません。
なぜ招待制なのか、Clubhouseのアプリ内でもこう述べていることをまとめます。
第1に、コミュニティの基礎を作ってから、一般ユーザーにも使ってもらう。
家のようにコミュニティの基礎がしっかりしていれば、一般ユーザーに公開した時も、生産性が衰えずに拡充していくことだと言っています。
実際に、有名人が先駆けて利用していますし、完全招待制という部分もこの狙いがあると思います。
第2に、少人数規模であり、様々な機能が未完成であることだと言っています。
新しいシステムを公開する前は、かなりの検証が必要です。
従業員が少ないことが、この検証部分に時間が必要であるため、現状は限定的に公開していると言えます。
今後、YouTubeのようにスーパーチャット(スパチャ、投げ銭)機能も出てくる予想です。
今後普及、浸透すれば招待制もなくなり、新たなSNSとして定着すると思います。
2.コロナで激減した「話すこと」
このコロナのご時世で、話すことが激減し、情報収集もSNSやニュースなどで取り入れる時代になっています。
テレワークが普及している中で、音声メディアの需要がかなりある状態です。
Youtubeもコロナの影響で多くの人に定着し、なくてはならない存在になっています。
話すことにウズウズしている人、情報を収集・発信する場としてもClubhouseはとても良いものだと思います。
2-1話し手と聞き手の境界線がない
私も利用していますが、音声メディアで有名な「standfm」などは話をするホストと、聞く側と明確に分かれています。
ただ、Clubhouseは聞くことはもちろん、ホストと入れ替わりができ、自らが話し手になることができます。
個人的に、Zommのように話す人以外はミュート(声を出さない)にし、話しかけられたらオンにする感覚に近いと思います。
2-2自分主体で参加、開催可能
興味あることだけに参加できて、情報も収集できるアプリま今までなかったと思います。
誰かに気を使う必要もなく音声だけなので、服装や表情なども気にせず、ラフに話し合うことができます。
「話す」「聞く」ことにフォーカスを当てたClubhouseは今後、TwitterやInstagramに変わる「音声SNS」として浸透していくと思います。
Clubhouseの今後
今後ですが、確実に音声メディア自体の市場が大きくなります。
その理由として2つあると思います。
第1に、音声メディア業界の市場が現実として大きくなっているからです。
2020年は約16億円、2021年には約50億円、2025年には約420億円まで市場が伸びると予想されています。
額として16億円は大きく感じますが、市場としてはまだまだです。
これから伸びるということは、伸びるときにうまく波乗りできるかどうかが自身の力によって大きく変化します。
つまり、データとして伸びることが確実であり、伸びるときに飛び乗れる力があるかが重要になります。
第2に、聞きながら他の作業ができるところにあります。
学生であれば勉強をしながら、会社員であれば通勤中、主婦であれば家事をしながらなど、「聞く」動作は他の動作と並行で行うことができます。
「ながら」作業ができ、多くの情報を収集することができるため、今の生活スタイルに合ったものです。
また、コロナの影響で在宅で過ごすことが増え、外に出て情報収集する機会が減りました。
情報収集する場が限られ、効率的に収集するためにも音声メディア市場は確実に伸びると思います。
上記2つの理由から、音声メディアの市場が伸び、Clubhouseが伸びると予想します。
まとめ
・Clubhouse(クラブハウス)とは?
音声版Twitterのようなもの
話し手と聞き手両方になれる
・Clubhouseが注目されている2つの理由
完全招待制であること
コロナにより話すことが減ったこと
・Clubhouseの今後
音声メディアの市場が伸びる
今後、動向を見つつ、私も利用していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。